協会ニュース

2019.07.04
県央土木総合事務所幹部職員との意見交換会
2019/7/2
時間10:00 ~ 12:00
場所石川県建設総合センター 401会議室
内容 石川県県央土木総合事務所の幹部職員11名と金沢建設業協会の土木部会役員等16名により、建設事業の諸課題についての意見交換会が開催されました。
  岡田康晴土木部会長から「建設業界は人手不足や資材高騰等の課題がある中、給与、休日、希望のある職場となるように努めていきたい」との挨拶に続き、県の 畠山邦夫所長からは「建設業では担い手が不足しており、働き方改革、人材確保が重要なテーマで、課題解決に向けて関係機関と情報共有を図りながら取り組ん でいきたい」との挨拶がありました。
 会議では、県から平成31年度予算の概要と発注方針、土木事務所管内の主要事業、総合評価方式における失格 基準価格の見直し、建設事業におけるICTの活用推進、いしかわ土日おやすみモデル工事の推進、総合評価方式の運用、熱中症対策に資する現場管理費補正の 導入等について説明がありました。
 この後、総合評価、積算、施工条件、情報共有、交通誘導員、舗装などについての協会からの提案・要望に対して、それぞれ改善に努めるなどの県からの一問一答方式による話し合いが行われました。
 これらについては、7月24日に開催する土木部会の全体会議で報告する予定です。