協会の概要｜創立50周年特設ページ｜金沢建協（カナザワケンキョウ）

　金沢建設業協会は、昭和44年（1969）7月、会員相互の連携により建設業の資質の向上を図りその健全な発展を促進し、さらに公共の福祉に寄与することを目的に、社団法人として創立しました。平成25年（2013）4月に一般社団法人に移行し、現在に至ります。

　本協会は、建設業の経営の改善及び技術の向上、環境・安全対策の推進、建設業の人材確保・育成及、労働災害の防止などに取り組むほか、建設業の社会的使命の重要性に関する啓発・支援及び実践として、石川県や金沢市と災害時における応急対策活動・工事に関する協力協定を結んでいます。平成26年には本協会として、自然災害などへの対応を定めた事業継続計画（BCP）を策定し、以後、その見直しを図り、BCPに準拠した災害支援訓練を、県、市にも参加いただき実施しています。

　各種の支援事業として、金沢中防犯協会、金沢市防火協議会の会員として活動し、石川県音楽文化振興事業団、石川県更生保護協会への支援、金沢マラソンなど各種イベントに協賛しています。また本協会のユニークな取り組みとして金沢市立工業高校生徒への卒業課題研究を支援する事業「デザインアワード」を実施しています。

　また、地域社会への貢献として、金沢市緑化基金協力及び植樹実施奉仕、ひとり暮らし老人世帯等に対する屋根雪除雪奉仕、クリーン・ビーチinかなざわへの参加、献血、赤い羽根共同募金など各種の奉仕活動を積極的に実施しています。

　平成31年4月現在の会員数は91社です。